一日の初めに必ず飲むといっても過言ではない飲み物、それがコーヒーですよね。私もコーヒーは朝に必ず飲んで、スッキリと頭を覚ましてから仕事に行っています。ただ、最近はコンビニでもかなり美味しいコーヒーが買えたり、カフェ店舗によっては並んででも行きたい有名なお店などがネットで探すとよく見かけたりします。
コーヒーを毎日飲んでいると、そんな美味しいコーヒーはどうやって淹れているのか興味が沸いてしまいますよね、コーヒー豆の種類や場所・特徴を調べたので書いていきたいと思います。
コーヒー豆の種類について
コーヒーには様々なメニューが存在しますよね。例えば、数種類の豆を合わせて焙煎して苦みを出している「ブレンドコーヒー」。美味しいカフェではいつも同じ味わいになるように調整する技術が確立されている事が多いです。
他にもブラジル・コロンビア・キリマンジャロといったコーヒー豆で淹れたものは「ストレートコーヒー」などと言われています。これらの産地違いによるコーヒー豆はそれぞれ味が異なり、比較的どれもバランスが優れている特徴があります。
- ブレンドコーヒー…ドリップコーヒーで有名なブレンド。お店ごとに個性が見えるのでまずは一杯という場合はおすすめです。
- アメリカンコーヒー…浅く煎った豆で淹れて、火入れは時間は短めです。その為、口当たりはスッキリしています。
- ウインナーーコーヒー…コーヒーの上にホイップクリームを乗せて、飲むと髭のようになるのが有名です。甘いホイップでコーヒーの苦みや深みをまろやかに引き立たせます。
- エスプレッソ…コーヒー豆を粉末にした後、圧力をかけて抽出する為、濃厚で深い香りが醍醐味です。凝縮されていて濃厚なので一度に作れる量は他の種類よりも少ないです。
よく聞く種類はこのような内容となっています。
コーヒー豆が取れる場所は
コーヒー豆がもっとも栽培されている産地としてはアフリカ・中南米が多く、アジア諸国など他７０カ国で栽培生産されています。赤道を中心とした北緯25度から南緯25度あたりはコーヒーベルトと呼ばれてよくコーヒー豆が栽培されています。
- アフリカ
- 中南米
- アジア諸国 など７０カ国ほど
エリアによるコーヒー豆の味の特徴
アフリカ・中南米・アジアとエリア別にコーヒー豆を生産している地域があり、それぞれの産地で豆の味わいが違います。
- アフリカ…標高が高い地域が多く、とても個性的な豆が多い。味もフルーティーさが際立ち個性が強いイメージ。主にエチオピア、ケニア、ルワンダ、タンザニア、イエメンといった産地となっています。
- 中南米…こちらのエリアで作られている豆から作ったコーヒーはガツンと来る飲みごたえがあり、後味には甘さをか感じる味わいのある。ブラジル、コロンビア、グアテマラ、ホンジュラス、ペルー、ジャマイカといった所が産地になります。
- アジア…生産技術に遅れがある地域が多いが、豆の味にはインパクトがあり、苦みや酸味が強いコーヒーが飲める豆を作っている。ベトナム、インドネシア、インド、タイ、ミャンマーといった産地になります。
感想
コーヒーの豆の種類には色々あるのは知っていましたが、やはり産地によっては寒暖差だったり標高差が違う事で味が全然違う事に驚きました。最近では自分で豆を粉にしてから専用の入れ物にお湯を徐々に入れたりして（最近興味がありネットで調べてやってみました）味が市販の粉とどう違うかなど調べてみたりしていましたがまだなかなか違いが分からない初心者ですが、今後も色々な豆のコーヒーを飲み比べたりして勉強してみたいと思います。
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